今日のブログは、

食べて元気に」の分野から

夫婦でお医者さんの書いた本で、

医者であり、主婦としての視点から、

疲れたカラダ、(主に副腎の疲れ)

という、やや専門的な内容ですが、

疲れたカラダを「食」の力で

回復させる、

という内容です。

 

 

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。

 

 

 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。

 

 

 

ヒスタミン含有量の多い食品を控える

 

副腎疲労を持つ人は、

アレルギー体質の方が多い

とお伝えしてきました。

 

アトピーをはじめとした

何らかのアレルギーを持つ

場合は、「ヒスタミン」を含む

食材が体に合わない傾向が

あります。

 

 

ヒスタミンとは、

「アレルギー症状を起こす

原因物質です。

 

「ヒスチジン」というアミノ酸の

一種から合成されます。

 

 

ヒスタミンが多く含まれて

いるのは、トマトやタケノコ、

サバなどです。

 

また、調理されて時間がたった

料理にもヒスタミンが発生します

ので、アレルギー体質の場合には

スーパーなどで弊店間際に

行われる、お惣菜の

タイムセールなども気をつけましょう。

 

 

アレルギー体質でなくても、

お腹の調子がいつも悪い、

お腹を壊しがちなタイプの人も

ヒスタミンの分解が苦手です。

 

お腹の調子が悪いことで、

腸の壁にある粘膜が

傷んでしまい、DAO酵素と

よばれるヒスタミンを分解する

酵素が作られにくくなります。

 

 

遺伝的にヒスタミンを分解する

酵素が上手に使えない人もいます。

 

そういう方も、ヒスタミンを摂り

すぎると、特に湿疹も

ないのに、なんとなく皮膚が

痒いような状態になったりします。

 

 

さらに、ヒスタミンは脳に

ダイレクトに刺激を与える

物質であるため、

子供の場合には多動や

落ち着きがない症状が、

大人では集中力が

保てない・続かないような状態

にもなります。

 

 

注意したいのは、

重い副腎疲労の場合、

何もしなくても体調がつらい

状態であるために、体が

ヒスタミンに反応していても

それに気づかないケースが

あるのです。

 

 

副腎の働きが正常になってきて

はじめて、トマトを食べると

全身が痒く感じることに

気づいた患者さんもいます。

 

 

ヒスタミン含有食品についても

イオウを含む食べ物と

同じように、違和感を

覚えるとき、また子供なら

嫌がる場合や食べさせた後に

異変を感じる場合には、

今後食べないようにすることが

体を守るひとつの方法になります。

 

後述する「食事日記」をつけることで、

体調の変化に気づきやすくなります。

 

 

 

 

旬の食材を食べる

 

 

日本には素晴らしい四季が

あります。

 

この四季ごとに、さまざまな

食材の「旬」があって、

昔から「旬の食材を

食べると、長生きができる

なんて言い伝えられています。

 

 

野菜だけでも、

春はキャベツにタマネギ、

夏はスイカやキュウリなどの

瓜類、秋はキノコやナス、

冬は白菜をはじめとした

葉物の野菜やネギ、

大根などでしょうか。

 

 

たとえば冬が旬の大根は、

解毒作用に優れています。

 

汗をかきにくい時期

すなわちデトックス作用が

落ちる冬にぴったりの

食材ですね。

 

 

旬の時期には、

野菜の栄養成分が増して

いますので、より恩恵を

受けることができます。

 

 

そして、私たちの先人の

知恵は、医学的に理にかなった

ものも多いのです。

 

夏にスイカを食べることは、

私たちの体にとって

重要な意味をもっています。

 

夏場はたくさん汗をかく、

解毒に向いた季節です。

 

 

スイカにたくさん含まれる

アミノ酸の一種、シトルリンは、

体内にある有害なアンモニアを

尿とともに排出してくれます。

 

アンモニアは人体にとって

非常に有害な物質です。

 

お腹のトラブルで便秘をしていると、

溜まった便からアンモニアが出て、

神経にダメージを与えます。

 

 

そのため、排出がうまく

いかないと、頭がボーッとする

などの症状も出てくるのです。

 

肝機能が低下している方、

お酒をたくさん飲まれる方、

添加物の多い食事を

されている方、

環境ストレスの多い方は

要注意です。

 

 

スイカはシトルリン以外にも、

カリウムを豊富に含んだ食材です。

 

たくさん食べると、

カリウムの作用でナトリウムが

体の外に流れていってしまいます。

 

ナトリウムは筋肉など体の

さまざまな部分の機能や

血圧の調整、カリウムは

ナトリウムとバランスをとりながら、

脳卒中を予防し細胞を

正常に保つ働きを担っています。

 

 

夏場は汗をかくことで、

ただでさえナトリウム不足に

なりやすいのです。

 

しかし昔の人は、スイカに

塩(塩化ナトリウム)をかけて

食べていました。

 

昔のスイカは今ほど

甘くなかったので、本来は

甘さを際立たせるためでしたが、

結果的にとても理にかなった

食べ方だったのです。

 

 

昔から伝えられている

食べ物に関するルールは、

科学的な検証がされて

いなくても、不思議と

成分などがその時期の体が

欲しているものだったりするん

ですよね。

 

 

今は、ほとんどの食材が

四季を通していつでも

スーパーに並んでいますが、

ぜひ少し意識して、

旬の食品を献立に

取り入れてみてください。

 

 

 

自分の体に合うもの、合わないものの見つけ方

私たちは、患者さんたちに

食事日記」をつけることを

オススメしています。

 

 

どんな食事法も、

どんな健康法も、万人に

合うものはありません。

 

その人に合ったものを見つけ

続けることが肝心だと、

繰り返しお話ししてきました。

 

 

そのためには、

自分のことを知るのが大切です。

 

ご自身の食事内容や生活を

客観的に振り返り、

「このときは調子がいいぞ」

「どうやら、この時はダメみたい」

と、目で見て把握することです。

 

 

「忙しくて疲れているのに、

日記なんて続かない」?

そうでしょう。

 

クリニックの患者さんたちも

そうおっしゃいます。

 

診察室で激怒される方も

いらっしゃいますし、

「どうせ無理」と皮肉に笑う方も

いらっしゃいます。

 

 

ご家族に抱えられてやっと診察室に

いらっしゃるような方もいるのです。

 

そんな方々に

、「食べたものを事細かに

毎日記録して」とは、

とてもお願いできません。

 

 

だから、最初から詳しい記録は

いらないのです。

 

患者さんたちには、

「自分の持っている手帳や、

100均やコンビ二で

買えるような手のひら

サイズの小さなノートに、

最初は体調が良かった日に

マル、悪かった日にバツを。

 

 

余裕があれば、食べたものを

簡単に。

 

自分が後で見返してわかれば

いいので、あまり気負わずに

書いてみてください」

とお伝えします。

 

 

次の診察のとき、

日記を見せていただき、

「ああ、この頃はマルがない、

体調が悪かったんですね」

などとお話ししながら、

体調が悪かった日の食事を

覚えている限り聞き、

「次の診察まで、頑張って

ラーメンはやめて、せめて

スパイスたっぷりの

インドカレーにしてみましょうか。

 

ナンはやめて、ライスでね」

などとお伝えします。

 

 

これを個人でやってみて

いただく、ということです。

 

この「メモをして返す」と言う

行動にはなかなか効果があって、

「今日はパンを食べちゃおう!

いや、やっぱりやめておこう

・・・・」というという抑止力が

働くようになります。

 

家計簿をつけ始めるだけで、

お金のながれに敏感になり、

余計なものをあまり

買わなくなることに似ています。

 

 

少し元気が出てきたら、

排便や食事内容、

疑わしい食材などに

マルをしてみるなど、

詳細なメモを書くように

しています。

 

 

患者さんたちを見ていると、

おそらくこの頃になると、

自分が確実に元気になって

いくことが楽しくなり始めて

いるんじゃないかなと思います。

 

 

「これは良かった」

「これは予想透りダメだった」と、

まるで研究成果のように

楽しそうに報告してくださいます。

 

 

何か体に合わないものを

食べたときの体調不良は、

だいたい食後数時間、

遅くとも翌日までには現れます。

 

 

最近は、スマホで食事の写真を

撮っておき、食事記録専用の

インスタグラムやブログなどに

アップし、メモをとっておく、

という方もいらっしゃいます。

 

 

今は食事記録用の

ダイエットアプリがたくさん

ありますので、活用して

みるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

本間良子・龍介「医師が教える 疲れが抜けない人の食事法」参照

 

今週はお休みをいただきます。
来週平日は連日、町田での開催となります。

17(火)~20(金)

13時から14時までの1時間

午後のひとときを楽しく学びましょう。

 


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