今日のブログは、

「カラダを元気に」の分野から

歳をとることは、

全然悪くないばかりか、

気の持ち方を変えるだけで、

むしろ幸せな気分にまでなれる

という内容です。

 

 

皆さん、こんにちは。

自ら行う「セルフ・リラクゼーション」で

カラダとココロを整える、

健康寿命ナビゲーターの

とまりしゅんいちろうです。

 

 

こちらのブログでは、

あなたの食と美容と健康に

役立つ手軽にできて

効果のある情報をお伝えしています。

 

 

できるだけ目の前の人は「名前」で呼ぶ

「あとね、私はできるだけ、

目の前の人は名前で

呼ぶようにしているんです。

 

もちろん、忘れてしまうことも

多いんですけど、

そういうときには、

ちょっと恥ずかしくても、

その場で名前をお尋ね

しちゃいます」。

 

名前覚えの達人Kさんは、

こんな秘訣も教えてくれた。

 

「ごめんなさい。

お名前をもう一度、

教えていただけますか?」

「はいはい、何度でも。

カスガです。春に日と書きます。

よろしくね」

「ありがとうございます。

春日さん」

 

こんな会話をした相手は

それから先は

めったなことでは忘れなくなる。

 

もちろん、次に会ったときも

「こんにちは」だけではなく、

「こんにちは、春日さん」

「春日さん、今日は体調

いかが?」などと、

しょっちゅう相手の名前を

口に出すようにする

 

こうしていれば、

忘れやすい固有名詞の

記憶力の衰えに歯止めを

かけることはできる。

 

脳に一度できた記憶の

回路は、その後、何度も

使うことで強化されていく。

 

言うまでも無く、

使わなければどんどん回路は

サビついてしまう。

 

急に必要に

なったからと司令を送っても、

スムーズに答えが返ってこない

のは当然なのだ。

 

「あれ、何だっただろう?」

ふっと何かを思い出そうとし、

それがすぐに出てこなかったら、

できるだけ、すぐに思い出して

おくのも大切である。

 

インターネットを使っているなら、

すぐにネット検索をして、

思い出せない人やモノの名前を

探し出すようにすればいい。

 

インターネットが便利な点は、

関係するキーワードから

該当するものの候補を

いくつも出してくれることだ。

ある程度の年齢になって起こる

 

物忘れの特徴は、情報全部を

忘れてしまうわけではないこと。

 

なぜか、固有名詞だけが

ストンと落ちてしまうのだ。

 

だから、関連キーワードで

検索する方法でほぼ100%、

「落ちてしまった」名前に

たどりつくことができる。

せっかく探した名前は、

 

Kさんのノートの例のように

メモするなどして、さらに

しっかり記憶に固定させてしまう

といい。

 

とにかく、忘れたままに

しておかないように。

 

思い出すという作業は、

サビつきかけた記憶の回路の

サビ落としになるからである。

 

メモ・記録で記憶力の低下を防ぐことを習慣にする

地域のコミュニティセンターで

趣味の会に参加するように

なったのはいいのだが、

ある年齢になると、

なかなか名前を覚えられない。

 

いつまでたっても、

「奥さん」とか「おタクは」などと

呼び合っていることが多い

ものだ。

 

そんな様子を見て、世話役は

名札をつけるようにしたのだが、

そんな工夫もむなしく、

名札をはずすと、相手の名前を

けろっと忘れてしまう。

 

だからといって、嘆く必要はない。

 

だんだん覚えが悪くなるのは、

言わば自然現象なのだ。

 

とは言え、放っておいて

よいものか。

 

「覚えられない」

「すぐに忘れてしまう」ということが

続くと、なんだかボケの第一歩の

ような気がしてくる。

 

そう思うこと自体、

老いという底なし沼に

引きずり込まれていくような感じが

して、かすかに怯える人も

少なくないと思う。

 

知り合いのKさんは、

一~二回顔を合わせると

相手の名前をしっかり覚えてしまう

達人だ。

 

だいたい同じような

年齢の人たちがおしゃべりを

楽しんでいるときでも、

テレビによく出てくる人の名前に

みんなが詰まると、

「○○じゃない?」などと、

さっと助け舟を出してくれる。

 

きっと生まれつき頭がよくて、

記憶力がいいのだろうと

思っていたのだが、ある日、

偶然、Kさんが小さなノートを

取り出してちらちら見ているのを

目撃した。

 

「それ、何が書いてあるんですか?」

私がそう尋ねたところ、

Kさんは気軽にそのノートを

見せてくれた。

 

<気功の仲間>・タテヨコ偉大な・・・・ヒグチさん 

・カーリーヘアの・・・・シノダさん

  • 浮世絵が好きな・・・・アイカワさん

<新聞で見た、東大寺にハスの絵を

描いた画家・小泉淳作

<ベルリンフィルでタクトを振った

指揮者>・佐渡裕

などと、いろいろな人の名前が

ランダムに書いてある。

 

人に名前だけではない。

<瀬戸内海の島にある美術館>

・直島・地中美術館。モネがある

などというメモもある。

 

「私、昔から物覚えが悪くて、

人の名前やモノの名前を覚える

のが大の苦手だったんです。

 

最近は年のせいもあって、

前よりもっと覚えられなく

なってきてしまって。

 

だから最近は、覚えておきたい

と思うことは何でも、

このノートにメモするように

しているんです。

 

バスに乗っているときや

病院の待合室など、つい、

ぼんやり過ごしてしまうような

時間には、このノートを開いて

眺めています。

 

気功がある日には、

気功の仲間のところを

開いて、もう一度、名前を

覚えてから出かけます」

 

Kさんが人の名前をよく

覚えているのは、

ちょっとした努力の賜物だったのだ。

 

スポーツ中継や紅白歌合戦を「ラジオ」で聴く目的

人が五感を通してさまざまな

情報を感知し、その刺激を

脳に伝えると、脳は

リアクション指令を発する。

 

脳が活動するには、

体内外から情報が入ってくる

ことが絶対に必要な条件

なのである。

 

その情報をキャッチするのは、

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

の五感だ。

 

なかでも、視覚

伝える情報量は最も多く、

テレビ、新聞、雑誌などの

活用も視覚を通じてが多い。

 

「情報入手の八〇%以上は

視覚を通じて」と言う人もいる

ほどだ。

 

最近では、五感は相互に関連し、

補完することもわかってきた。

 

とはいえ、あらゆる場面で、

視覚がキャッチしてくる情報量

は相当のウエイトを占めて

いることは間違いない。

 

テレビで見ると大いに盛り上がる

スポーツ中継や紅白歌合戦を

ラジオで聴くと、言葉だけを

手がかりに、何とか実際の

スタジアムや舞台で

繰り広げられているシーンを

脳裏に描き出そうと、

脳はフル回転しはじめる。

 

永六輔さんが「老い方、六輔の。」

の中で語っているが、

「ラジオのアナウンサーは、

言葉について非常に鍛えられて」

いるそうだ。

 

だから、言葉を選びながら、

非常に的確で想像的な表現を

する。

 

その創造力が聴いている人の

想像力をかきたてるから、

テレビを見ているよりも、

ラジオを聴いているときの

ほうが脳は鍛えられると

いうわけだ。

 

その白眉と言えるのが、

紅白歌合戦の小林幸子さんの

登場シーンだとか。

 

改めて説明するまでもなく、

小林幸子さんは毎年、

超ド級の舞台衣装を披露

してくれる。

 

テレビならば、

映像を見ればそのスケールも

きらびやかさも一発で伝わるが、

ラジオだとそうはいかない。

 

「舞台中央に大きな装置が

現れました。小林幸子さんは

どこにいるのでしょう?

ちょっとわかりません。いや、

いらっしゃいました。

装置中央のいちばん高い部分に

顔が見えます。

キラキラと輝く

石をちりばめた鳳凰のような

デザインの王冠をかぶっています。

重そうです。いや、重いでしょうね。

いま、衣装の下の部分が徐々に

広がっています。

同時に、白から紫へと

グラデーションを描いて、

照明によって衣装が

染め上げられていきます。

おや、衣装の上の部分が宙に

浮き、小林幸子さんが歌いだします。

それではお聞きください・・・・・。」

 

たとえば、このようにアナウンサー

から説明されれば、

あなたの頭にはその様子が

描き出されていく。

 

このときDVD録画もしておき、

後で、ラジオで聴いていたときに

思い浮かべていたイメージと

実際の画像を較べてみるのも

いい。

 

こうして、言葉の情報と

視覚情報をすり合わせることを

繰り返しているうちに、

ラジオを聴いているだけで、

かなりリアルな画像を

思い描けるようになっていく。

 

それだけ、脳が鍛えられた

ということだ。

 

保坂 隆「老いを愉しむ習慣術」参照  

 

平日午後コースをスタートしました。
13時から14時までの1時間、

今週は26(月)から30(金)まで

町田で開催します。小田急線町田駅南口から

徒歩30秒。町田でも有数の美味しい珈琲屋さんで行います。

午後のひとときを楽しく学びましょう。

 


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